斬新で新しいモノを作り出していく、デザイナー「フィリップ・スタルク」

どうもタツヤです。

街で見かける、お洒落なデザインの数々。

どうやって使うの?ていうものから、よくこんなものが思いついたなぁっていうものまで色々とあると思います。

 

今回は、建築からインテリア、食器やインダストリアルデザインなど様々な分野で斬新なデザインをしてる「フィリップ・スタルク」。

そんな彼の素晴らしい作品の数々をご紹介していきます。

 

フィリップ・スタルクとは?

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1949年1月18日パリ生まれ。パリのカモンド美術学校を卒業する。

1969年にピエール・カルダンのアートディレクターを務めて、インテリアと家具のデザインを担当する。

ピエール・カルダンの会社を退社後、様々なレストラン、カフェ、クラブなどのインテリアデザインを手がけ、1979年にはスタルク・プロダクツを設立。

1982年当時のフランス大統領フランソワ・ミッテランの目に留まり、エリゼ宮殿のスイートデコレーションを任される。

フランスをはじめ、アメリカ、中国、オランダ、スイス、スペイン、イタリア、日本など世界各国のインテリアデザインを手がけながら建築、工業デザインも手がけています。

 

斬新すぎるデザイン 

みなさん、東京にあるこちらをみたことはないだろうか?

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東京の浅草のアサヒ本社ビルにあるフラムドールというダイニングバー・バルです。

flammedor.owst.jp

このデザインを手がけたのがスタルクです。

 

この建物を見て誰がダイニングバーと分かるでしょうか?笑

けど、1度見たら忘れないデザイン。

 

こちらも見たことある人は多いのではないでしょうか?

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こちらはスタルクの手がけたレモンスクィーザーです。

普段見ているレモンを絞るこれ↓

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絞って横に溜めるのではなく、下に落ちていくの受け止める。

全く発想の外にあるこのデザイン。

スタルクの頭の中が気になる・・・。

 

インテリアデザインでは

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こういった椅子もデザインしている。

うん、カワイイ。

 

ホテルの空間デザインも

スタルクは、プロダクツデザインの他にもホテルの空間デザインもしていて、様々なホテルを手がけている。

以前ロンドンに行った時も2ヶ所、スタルクがデザインしたホテルを見てきました。

rarumstyle.hatenablog.com

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椅子が歯って!笑

斬新です。

そして、2016年にはシンガポールのロバートソン埠頭の「M SOCIAL」を手がける。

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この色合い、雰囲気。ヤバイです。

照明、光もそうですが、柱に至るまで全部かわいい。そして、かっこいい。

世界中のスタルクのホテルに行ってみたいですね。

ぜひ海外に行った際にはスタルクのホテルをのぞいてみてください!